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梅原考古資料日本弥生時代之部



  1. 本資料は、(故)梅原末治博士が発掘蒐集された弥生時代遺跡の出土資料、及び同博士が収集した日本の考古学研究機関もしくは考古学者の所蔵出土資料の写真・記録を集成したデータベースである。
     
  2. 出土地点名(県、市、郡、町村名)、遺跡名、遺跡現場の種類、内容、出土品の素材別種類(土、石、木、鉄、銅など)、製品(土器、石器など)、記録形態(写真、図、拓本など)、時期区分、所蔵機関・所蔵者などを検索項目として設定し、それぞれにつき、選択候補の欄を設けて、検索の便宜をはかった。総件数は約3,000、地域は日本全土に及んでいる。
     
  3. 【フリーワード】は、本欄に入力することで、検索項目の選択候補や記入した事項など、本データベースのほぼ全ての情報を検索できるようした。
     
  4. 出土地点名の【下位地名】は、町村名より小さな単位の出土地点名を記入している。小さな単位の地名を、【下位地名】欄に入力することにより、検索可能な項目を増やした。
     
  5. 出土品の【補記1】【補記2】は、出土品に関する細目情報について、選択候補の欄を設けて、検索の便宜をはかった。これ等の事項を、【補記1】【補記2】の欄で選択することにより、該当する出土品を網羅的に検索することが可能である。
     
  6. 人名、機関名と地名を組み合わせて検索した場合には、当該地名に直接に関連する事項のみならず、間接に関連する事項もすべて検索結果として表示される。
     
  7. 各資料に付した番号は、『東洋文庫所蔵梅原考古資料目録』日本之部・中国之部Ⅰ(財団法人東洋文庫、1984年)「弥生時代」において、掲載資料に付された資料番号と同一である。資料番号は、【備考】欄に記入している。
     
  8. 【備考】は、資料番号とともに、上述した事項以外の補遺事項について記入しており、本欄に入力することで、検索できる情報を増やした。
     
  9. 本資料には、梅原博士が直接発掘蒐集されたもの以外に他の研究機関、及び個人研究者の資料を多く含んでいるため、表示画面には、識別用の小画像のみを提示してある。さらに拡大画像、詳細画像の閲覧を希望する方は、表示画面の指示に従って、登録画面を検出し、これに必要事項を記入して、登録を完成させた上、拡大画面に入ってください。
     
  10. 本資料を利用して、著作物を公刊される場合には、その刊行物を特定できる情報を事前に本文庫に通知してください。


フリーワード
時期区分
 
記録資料形態
 
備考


場所
郡(市) 町村 下位地名 遺跡名



遺跡現場 出土品
種類 内容  素材別種類  製品 補記1 補記2



所蔵機関
所蔵者・保管者 寄贈・作成・作図・作成者 その他