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●華嚴寺大雄寶殿(山西・大同) 華嚴寺は遼の淸寧八年に諸帝を祭祀するため建立せられた大伽藍で、城内淸遠街の一角にあり、紅甍碧磚の彩もまばゆく輪奐の美に映ゆる寺觀の一廓で、遼の諸帝の石像や銅像が安置され現存のものは明の洪武年間に改修せられたものである。大雄寶殿は靑磚の宏麗も嚴かに長方形の月臺に鎭座するその本殿である。 (印畵の複製を嚴禁す)//●華厳寺大雄宝殿(山西・大同) 華厳寺は遼の清寧八年に諸帝を祭祀するため建立せられた大伽藍で、城内清遠街の一角にあり、紅甍碧磚の彩もまばゆく輪奐の美に映ゆる寺観の一廓で、遼の諸帝の石像や銅像が安置され現存のものは明の洪武年間に改修せられたものである。大雄宝殿は青磚の宏麗も厳かに長方形の月台に鎮座するその本殿である。 (印画の複製を厳禁す)

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