廣東漢劇
時遷偷雞(水滸傳第46回)
1982年6月、田仲一成 撮影 於香港新光戯



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姦夫姦婦を殺した楊雄と石秀の二人は、追手を逃れて街を脱出する途中、「こそ泥」の時遷と会い、三人で豪傑の集う梁山泊に向かう。途中で祝家店に投宿する。 時遷は、竈の傍につないであった鶏を盗み、酒の肴にしてしまう。しかし、これが店の者に見つかり、「賊だ」と騒ぎ立てられ、主人が出てきて、刀で斬りつけてくる。 時遷がこれをかわすうち、大勢の小作人に取り囲まれる。三人は、これと戦い、多数の敵を倒し、最後に時遷一人、捕えられるが、楊雄と石秀は、村に放火して脱出 する。刀をかわす時遷の武技が見どころ。(時遷;楊鴻旋表演)

河北薊縣的節級楊雄和其結拜兄弟石秀殺死姦夫姦婦,投奔梁山泊,途遇小偷兒時遷,三人一起前往,住宿祝家莊的旅店。發現店裡藏有大量的朴刀,得知該莊是梁山泊的對手。 等到夜裡,時遷把灶邊的公雞抓住而吃,店主發覺,想要懲罰。時遷顯出本領,跟他廝殺。楊雄、石秀也跟跟莊客廝殺,最後放火村莊而脫出。